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大和茶【奈良県】

大和茶
奈良の大和茶は、大同元年(806年)に弘法大師が唐より茶の種子を持ち帰り、宇陀に播種して製法を伝えたのがはじまり。以来、大和高原ではお茶が栽培されてきた。この地域は標高300メートル以上、朝晩の温度差が激しい高冷地で、気温や日照時間などがお茶が育つぎりぎりの条件のためゆっくりと育ち、その分香り高い良質な茶が育つ。味は大和で、香りは宇治、とよく言われるように、山和茶は腰があって「出」が良く、味も良いとされる。奈良茶飯や大和茶粥が奈良の人の常食になったのも頷けるというもの。