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● エタリの塩辛【長崎県】

“エタリ”というのは“カタクチイワシ”のこと。長崎半島と島原半島に囲まれた長崎県橘湾は、かつて「エタリの遊び場」といわれるほどに大量にエタリが水揚げされ、島原半島の雲仙市小浜町と南串山町では冬場の保存食として、そのエタリを塩辛にしていました。 作り方は、新鮮なエタリと塩をあわせて樽に入れ、稲ワラをかぶせ、重石をして熟成させます。「白粉が吹いて、香ばしか(かばしか)においのしてくる」と食べごろです。 当時の主食やおやつで食べられていたサツマイモとの相性が良く、塩辛の塩気がサツマイモの甘みを引き立て、一緒に食べることによって双方をより美味しく食べることができました。 そのエタリの塩辛が、近年だんだん作れなくなった原因としては、高度経済成長以降、冷蔵庫が普及し保存食としての必要性が低下したこと、食材が豊富になり人々の嗜好も変化したこと、塩分の取り過ぎが指摘され減塩が唱えられたこと、核家族により先人の知恵を伝える人がいなくなったこと、作るのに手間がかかり場所と長い時間を要すること、などが挙げられます。しかし一番大きな原因は、漁業者の減少・魚価の低迷、といった漁業を取り巻く環境の変化によって、原料となるカタクチイワシが簡単に入手しにくくなったためなど、様々な理由からといわれています。 このままでは、エタリの塩辛が地域から消えてしまう、そんな危機感を持った漁業者達を中心に、平成18年1月「エタリの塩辛愛好会」を発足しています。塩辛の広い普及と塩辛作りの伝承を目的に活動中です。













